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健康運動指導士試験の合格率や難易度はどのくらい?

  • 2021年6月21日
  • 2023年3月11日
  • 合格率

この記事では健康運動指導士の2年間の合格率などの試験結果を掲載しています。

平成31年度(令和元年度)は、新型コロナウイルスの影響により3月の試験が中止となりました。

また、令和2年度も新型コロナウイルスの影響により試験の方式がCBT方式により開催されています。

健康運動指導士認定試験は「全75問」で構成、試験時間は2時間(120分)。

マークシート方式で実施され「四肢択一」の出題形式です。

75問のうち45問正解(6割正解)で合格です。

以前に比べて合格率は上がっています。

試験問題は健康運動指導士養成テキストから100%出題されるので、テキストを熟読すれば必ず合格します。

平成31年度(令和元年度)の受験単位別の合格率

142回 143回 感染症拡により中止
受講単位 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数
104単位コース 12 12 100.0 21 21 100.0
70単位コース 40 36 90.0 16 10 62.5
51単位コース 28 17 60.7 73 51 69.9
40単位コース 68 55 80.9 1 1 100.0
養成校修了者 85 57 67.1 183 130 71.0
小計 233 177 76.0 294 213 72.4
再受験者 53 13 24.5 93 29 31.2
合 計 286 190 66.4 387 242 62.5

 

令和2年度の受験単位別の合格率

 

    回  第144回(CBT方式)   第145回(CBT方式)   第146回(CBT方式)
  受講単位 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数
104単位コース 6 6 100.0 1 0 0.0 6 6 100.0
70単位コース 51 50 98.0 15 13 86.7 32 30 93.8
51単位コース 36 27 75.0 13 8 61.5 46 34 73.9
40単位コース 100 82 82.0 42 20 47.6 107 80 74.8
養成校修了者 51 32 62.7 358 233 65.1 187 104 55.6
小計 244 197 80.7 429 274 63.9 378 254 67.2
再受験者 80 38 47.5 100 28 28.0 152 62 40.8
合 計 324 235 72.5 529 302 57.1 530 316 59.6

 

令和3年度の受験単位別の合格率

 

    回  第144回(CBT方式)   第145回(CBT方式)   第146回(CBT方式)
  受講単位 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数 受験者数 合格者数
104単位コース 5 3 60.0 4 4 100.0 9 9 100.0
70単位コース 17 16 94.1 15 14 93.3 51 50 98.0
51単位コース 11 10 90.9 15 14 93.3 63 40 63.5
40単位コース 33 24 72.7 70 61 87.1 107 80 74.8
養成校修了者 14 9 64.3 210 159 75.7 172 100 58.1
小計 80 62 77.5 314 252 80.3 402 279 69.4
再受験者 57 13 22.8 66 28 42.4 126 40 37.1
合 計 137 75 54.7 380 280 73.7 528 319 60.4

 

 

健康運動指導士試験の難易度

 

ここ数年のの健康運動指導士認定試験の合格率は57~73%の範囲で推移しています。

民間の資格としては難易度は高く国家資格に比べると難易度は低いと言えます。

様々な資格試験がありますが全体的に見れば中間あたりでしょう。

健康運動指導士のテキストの範囲は広く学ぶことも多いため講習会を受講しただけで合格することはほとんど不可能です。

運動生理学や機能解剖、バイオメカニクスなどの専門知識も求められます。

学習時間を確保して計画的に継続することが必要であり復習や練習問題を解き時々学習したことをアウトプットすることも重要です。

学習法についてはこちらのページで解説していますので、ご一読ください。

健康運動指導士試験合格のための勉強法・学習法

「健康運動指導士」資格試験研究会

仕事や家事、育児など忙しい中で資格試験に挑戦する方も多いと思います。 限られた時間の中で効率よく学習を進めることが重要な…

2022年版のテキストから重要な用語を中心に第1章~第15章から「全440問+トライアル75問」をご用意しました。

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