当研究会は「健康運動指導士」試験合格のための問題集の制作や学習法、勉強法などの情報を提供しています

【第6章2節】ATPとは?有酸素・無酸素エネルギー供給をわかりやすく解説+問題付き

❗ eラーニングで「理解したつもり」になっていませんか?

動画を見て「分かった」と感じても、
いざ問題になると――

・どれが正しいのか判断できない
・似た選択肢で迷ってしまう
・なんとなくは分かるが正解できない

👉 このような状態に陥る方が非常に多く見られます。

実はこれは、
👉 「理解」と「得点力」がつながっていない状態です。

そのギャップを埋めるために、
👉 重要ポイントを整理した解説と問題演習をセットで学習することが重要です。

👉 スキマ時間で“解ける力”まで引き上げる教材はこちら

▶問題900問+スライド+音声で体系的に学習

■ 本記事でできること

本記事では

・重要ポイント(スライド)で全体像を整理
・音声による復習で記憶を定着
・試験対策問題で理解度を確認

👉 この3ステップにより

「分かる」
「覚える」
「解ける」

👉 まで一気に体験できます。

👉 まずは一度、

“解ける感覚”を体験してみてください。

■ ① 重要ポイント(スライド)

 

有酸素性運動と無酸素性運動(スライド教材)

 

【テーマ:エネルギー供給機構】

運動時、身体は活動の強度や時間に応じて
複数のエネルギー供給システムを使い分けています。

👉 主なエネルギー供給は次の3つです

・ATP-CP系(瞬発系)
・解糖系(無酸素系)
・有酸素系

■ それぞれの特徴を理解する

① ATP-CP系(瞬発系)
・数秒程度の極めて短時間の運動
・非常に高強度
・エネルギー供給は最も速い

👉 例:スタートダッシュ、ジャンプ、100m走の前半

② 解糖系(無酸素系)
・数十秒〜数分程度の運動
・中〜高強度
・乳酸が蓄積する

👉 例:400m走、短時間の高強度トレーニング

③ 有酸素系
・数分以上の長時間の運動
・低〜中強度
・酸素を利用してエネルギーを産生

👉 例:ジョギング、ウォーキング、持久運動

■ 重要ポイント(試験対策)

👉 試験でよく問われるのは

・「どの運動でどのエネルギー系が使われるか」
・「運動時間と強度の組み合わせ」
・「無酸素と有酸素の違い」

です。

■ よくある引っかけ

・「短時間=すべてATP-CP系」ではない
・解糖系は“無酸素”だが、完全に酸素を使わないわけではない
・実際の運動では3つが完全に分かれているわけではなく、連続的に関与する

👉 このあたりが選択肢で狙われやすいポイントです

■ 学習のコツ

この分野は

👉 「暗記」ではなく「整理」が重要です

・時間
・強度
・代表的な運動例

👉 この3つをセットで覚えることで、
問題にも対応できるようになります。

👉 スライドで全体像をつかんだ後に
問題で確認することで、理解が一気に深まります

■ ② 音声で復習(スキマ時間学習)

 

 

eラーニング学習でよくある課題は

・一度見ただけで終わってしまう
・復習のタイミングが取れない
・記憶として定着しない

👉 という点です。

そこで有効なのが
👉 音声による反復学習です。

音声を活用することで

・通勤時間
・移動時間
・家事の合間

👉 「今まで勉強に使えなかった時間」を
そのまま学習時間に変えることができます。

■ 音声の使い方(おすすめ)

① 一度内容を確認してから聞く
② 繰り返し流し聞きする
③ 重要ポイントを意識して聞く

👉 この3ステップで、理解と記憶が定着しやすくなります。

【音声内容(そのまま使えます)】

運動時のエネルギー供給は3つに分かれます。

まずATP-CP系は、瞬発的な運動で使われ、
短距離走のスタートやジャンプなど、数秒程度の高強度運動に関与します。

次に解糖系は、やや長い運動で働き、
400m走など数十秒から数分の中強度〜高強度運動で重要になります。

そして有酸素系は、長時間の運動で使われ、
ジョギングやウォーキングなどの持久運動で中心となるエネルギー供給です。

この3つのエネルギー供給機構は、
運動の強度と時間によって使い分けられるため、

試験では「どの運動にどのエネルギー系が関与するか」
という形で問われることが多い重要ポイントです。」

■ 音声学習のメリット

・繰り返し聞くことで自然と記憶に残る
・文章よりも負担が少なく継続しやすい
・スキマ時間を有効活用できる

👉 「勉強時間が取れない」という方ほど効果的です。

👉 スライドで理解し、
👉 音声で繰り返し確認することで、

知識が「覚える」から「使える」状態へ変わります。

👉 まずは一度聞いて、
繰り返し復習してみてください。

■ ③ 問題集(実践)

🎯 ここが理解できれば一気に得点源

ここまでで、ATPの仕組みと
「有酸素・無酸素の違い」を学びました。

しかし試験では――
👉 “知識の丸暗記”では解けません

✔ どの運動でどのエネルギー供給が使われるか
✔ 酸素摂取量と酸素需要量の関係
✔ 運動時間による変化

👉 これらを“セットで理解しているか”が問われます。

この問題は
👉 第6章の最重要論点をすべて含んだ良問です。

「なんとなく」ではなく
👉 “理由を説明できるレベル”で解いてみてください。

問1 次のうち有酸素性運動と無酸素性運動に関する記述で正しい組み合わせを選べ
a. 最大下強度の運動では、酸素摂取量が酸素需要量に達しないため、有酸素性エネルギー供給機構だけでなく無酸素性エネルギー供給機構も働いている
b. 最大下強度を超える高強度運動では、有酸素性エネルギー供給機構によるATPの再合成速度が限界に達しているため、不足分を無酸素性エネルギー供給機構が補う
c. 無酸素性エネルギー供給機構は酸素を用いてグリコーゲンを分解することでATPを再合成する
d. 有酸素性エネルギー供給機構は、呼吸・循環系とは独立して、筋内の化学反応のみでATPを産生する
① a,b  ② a,c  ③ b,d  ④ c,d

解答:①
a. ○ P320 最大下強度では酸素摂取量が酸素需要量に達せず、無酸素性エネルギー供給機構が残りを補う
b. ○ P320 有酸素性エネルギー供給機構によるATP再合成速度が限界に達していることを示している
c. × P321 無酸素性エネルギー供給機構は酸素を使わずにATPを再合成する
d. × P320 有酸素性エネルギー供給機構は呼吸・循環系から筋に取り込まれた酸素を用いる

 

問2 次のうち酸素借および無酸素性エネルギー供給量の定量に関する記述で正しい組み合わせを選べ
a. 酸素借とは、当該運動の酸素需要量と酸素摂取量の差として求められ、無酸素性エネルギー供給量をO₂量(L)として定量化したものである
b. 酸素需要量が2.0 L/分の運動を4分間行い、実際の酸素摂取量が7.0 Lであった場合、全エネルギー供給量に対する有酸素性エネルギー供給の割合は75%となる
c. 最大下強度の運動を30分間継続した場合の酸素借の値は99%に達し、運動時間が長くなるほど酸素借は100%に近づく
d. 無酸素性エネルギー供給量の定量には、実際の運動場面ではバイオプシー法が困難なため、酸素借を用いた方法が考えられている
① a,b  ② a,d  ③ b,c  ④ c,d

 

解答:②
a. ○ P321
b. × P321 総酸素需要量8 L、酸素摂取量7.0 Lより、有酸素性の割合は7.0÷8×100=87.5%
c. × P321 運動時間が長くなるほど有酸素性エネルギー供給割合が100%に近づくのであり、酸素借が100%に近づくわけではない
d. ○ P321

 

問3 次のうち運動強度と有酸素性・無酸素性エネルギー供給割合に関する記述で正しい組み合わせを選べ
a. 疲労困憊にいたる時間が10秒程度の運動では、無酸素性エネルギー供給量が全エネルギー供給量の約90%を占めるため「無酸素性運動」といえる
b. 400m走や100m水泳自由形競技のように1分程度で疲労困憊にいたる運動では、有酸素性エネルギー供給割合は約50%である
c. 2分程度で疲労困憊にいたる運動では酸素借が最大となり、筋中の乳酸濃度が最高になる一方、クレアチンリン酸は枯渇しない
d. 運動強度が低いほど無酸素性エネルギー供給の割合が増加し、「無酸素性運動」に近づく
① a,b  ② a,d  ③ b,c  ④ c,d

 

解答:①
a. ○ P321 有酸素性約10%、無酸素性約90%
b. ○ P321 1分程度で疲労困憊にいたる運動では約50%
c. × P321 2分程度で疲労困憊にいたる運動では、クレアチンリン酸は枯渇する
d. × P321 運動強度が低いほど有酸素性エネルギー供給割合が増加し、「有酸素性運動」となる

🎯 解けましたか?

この問題がスムーズに解けた方は
👉 6章2節の理解はかなり進んでいます

逆に迷った方は――
👉 ほぼ全員が同じポイントでつまずいています

有酸素性運動と無酸素性運動

① 「最大下強度でも無酸素が働く」
👉 多くの人が“有酸素だけ”と思い込む

② 「ATP再合成の限界」
👉 有酸素だけでは足りない場面がある

③ 「酸素借の意味」
👉 計算問題で確実に出る

④ 「運動時間とエネルギー割合」
👉 10秒・1分・2分の違いは頻出

👉 つまりこの問題は
「理解している人だけ取れる問題」です

🎯 合格する人の学習法

合格する人は👇

✔ 図で全体像を理解
✔ 音声で繰り返しインプット
✔ 問題でアウトプット

👉 この3つをセットでやっています

🚀 このあと何をすべきか

この分野は
👉 一度“体系的に整理”すれば一気に得点源になります

本教材では👇

✔ ATPからエネルギー供給機構まで一気に整理
✔ 有酸素・無酸素の関係を図解で理解
✔ 試験レベルの問題で得点力に変換

👉 「分かったつもり」を「解ける力」に変えます

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