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【図解】健康運動指導士試験対策|第2章 健康づくり施策概論【図解・要点まとめ】

健康運動指導士試験では、第2章は国の健康づくり施策と健康運動指導士の役割を理解する重要な分野です。

本章では、

  • 健康日本21
  • アクティブガイド2023
  • 身体活動・運動ガイドライン
  • 社会環境整備
  • 健康運動指導士の役割

について学習します。


健康づくり施策の歴史

わが国では1978年から国民健康づくり運動が始まりました。

第1次国民健康づくり運動

  • 健康診査体制の整備
  • 健康増進センター整備

第2次国民健康づくり運動

(アクティブ80ヘルスプラン)

  • 運動習慣の定着
  • 栄養改善
  • 休養の推進

第3次国民健康づくり運動

(健康日本21)

  • 生活習慣病予防
  • 一次予防重視

第4次国民健康づくり運動

(健康日本21 第二次)

  • 健康寿命延伸
  • 健康格差縮小

第5次国民健康づくり運動

(健康日本21 第三次)

  • 誰一人取り残さない健康づくり
  • 健康寿命延伸
  • 社会環境整備

が重要視されています。


健康日本21(第三次)のポイント

2024年度から開始された健康日本21(第三次)は、今後の健康づくり施策の中心です。

基本方針は4つです。

①健康寿命の延伸

健康上の問題なく生活できる期間を延ばす

②健康格差の縮小

地域や社会経済状況による健康格差を減らす

③個人の行動と健康状態の改善

  • 身体活動
  • 栄養
  • 睡眠
  • 飲酒
  • 喫煙

の改善を図る

④社会環境の質の向上

健康づくりを支える地域づくりを推進する


【図解】第2章 健康づくり施策概論

※健康日本21(第三次)の概要、身体活動ガイドライン、健康運動指導士の役割をまとめたスライド

 

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身体活動・運動ガイドライン2023

健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023では、

基本メッセージ

「今より10分多く体を動かそう」

が示されています。

これは「+10(プラステン)」として広く普及されています。


成人の身体活動基準

成人では

身体活動

1日60分以上

(1日約8,000歩相当)

が推奨されています。

運動

週60分以上の運動

(息が弾み汗ばむ程度)

が推奨されています。


高齢者の身体活動基準

高齢者では

身体活動

1日40分以上

(約6,000歩相当)

が推奨されています。

また、

  • 筋力トレーニング
  • バランス運動

を週3日以上行うことも推奨されています。


座位行動を減らす

近年は

「座りすぎ」

が新たな健康課題として注目されています。

長時間座位は

  • 心血管疾患
  • 糖尿病
  • 死亡リスク

を高めることが報告されています。

そのため、

  • こまめに立つ
  • 歩く
  • 身体活動を増やす

ことが重要です。


社会環境整備の重要性

健康づくりは個人の努力だけでは限界があります。

そこで重要になるのが

社会生態学モデル

です。

健康行動は

  • 個人
  • 家族
  • 地域
  • 職場
  • 行政

など多くの要因から影響を受けます。

そのため、

「運動しやすい環境」

を整えることが必要になります。


ウォーカブルなまちづくり

近年の健康づくり施策では

Walkable(ウォーカブル)

という考え方が重視されています。

これは

「歩きやすいまちづくり」

を意味します。

例えば

  • 歩道整備
  • 公園整備
  • 公共交通の充実
  • 安全な街路設計

などが含まれます。


ソーシャルキャピタル

健康日本21(第三次)では

ソーシャルキャピタル

も重要な概念です。

ソーシャルキャピタルとは、

  • 人と人とのつながり
  • 信頼関係
  • 地域の支え合い

などの社会関係資本を意味します。

地域活動への参加は健康づくりに好影響を与えることが知られています。


健康運動指導士の役割

健康運動指導士は単に運動を教えるだけではありません。

個人支援

  • 運動指導
  • 生活習慣改善支援

集団支援

  • 健康教室
  • 地域活動

環境支援

  • 地域資源の活用
  • 地域との連携
  • 健康づくり施策への参画

が求められます。


試験対策ポイント

第2章で頻出なのは次の項目です。

✓ 健康日本21(第三次)

✓ 健康寿命の延伸

✓ 健康格差の縮小

✓ +10(プラステン)

✓ 成人8,000歩

✓ 高齢者6,000歩

✓ 座位行動

✓ ソーシャルキャピタル

✓ ウォーカブル

✓ 社会生態学モデル


まとめ

第2章では、健康づくりを個人の努力だけでなく、社会全体で支える視点が重要になります。

健康日本21(第三次)の目標である

  • 健康寿命の延伸
  • 健康格差の縮小
  • 社会環境整備

を理解するとともに、健康運動指導士が地域社会の健康づくりを支える専門職であることを理解しておきましょう。


さらに学習を進めたい方へ

本記事では第2章の重要ポイントを要約して解説しました。

試験本番では知識を覚えるだけでなく、問題を解く力が必要です。

健康運動指導士試験対策として、

  • テキスト対応問題集
  • 模擬試験
  • 詳細解説
  • 頻出ポイント整理

をまとめた有料noteを作成しています。

▼健康運動指導士試験対策問題集はこちら

https://note.com/health_sports/n/n6e0e2579bb52

インプットとアウトプットを繰り返し、合格を目指しましょう。

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